さわなみフェア開催
さる7月22日(日)、宇部市西岐波片倉温泉くぼたデイサービスセンターにおいて第1回シェアさわなみフェアが開催され、NPO法人山口県終活支援協議会も参加いたしました。
当日は天候にも恵まれ(恵まれすぎ・・・)、大勢のお客様が来場されました。第1回ということで、来客数の予想がつかず、誰もこなかったらどうしよう、などと杞憂しながらの開場でしたが、オープン前からすでに入場された(^_^;)お客様やご家族ずれ等、当初の予想以上に各年代のお客様がいらっしゃいました。
フェアでは、医師や薬剤師の健康相談や無農薬野菜のバザー、リンパマッサージの体験コーナー等々、大変多くのブースが設営され、その中に当NPOも「終活コーナー」として、お部屋をお借りしました。
また、各種のセミナーも開かれ、不肖、私も講師としてマイクを握らせていただきました。いつものパターンなのですが、直前まで何も考えておらず、お客様の顔を見て内容を考えるという落語家の演目仕様で話しを進めてまいりました。
本日の演目は「墓じまいについて」の一席、、
なぜかと言いますと、墓じまいを意識しだすのが、定年退職後の60代の方が多く、さらに男性の方が真剣に考えられているようです。70代になると自身の介護関係に興味が移りますし、40~50代は親の介護についての話題が中心になってきます。本日は60代男性が多い様子でしたので「墓じまい」について少しばかりお話しをさせていただきました。
内容については、長くなるので割愛いたしますが、最後には質問もあったり、皆様、本当に真剣に聞いて頂けたなと実感しています。
さて、相談ブースなのですが、皆様それなりに気になる様子なのですが、強面がどっしり座っているブースには入りづらく、それでも多くの勇気ある方からのご相談がありました。
中にはかなり具体的なものもあり、後日、改めて相談することになった案件も数件あり、NPO活動としては初期の目的を達成することができたように思います。
また、過去のラジオ出演や新聞広告を知っていらっしゃる方からも声がかかり、大変はげまされました。ありがとうございます。
最後に今回の開催にあたり、久保田社長をはじめスタッフの皆様、関係各位に感謝いたします。何もお手伝いできませんでしたが、次回も参加させていただければ、うれしく思います。